水筒を選ぶ際には軽い、飲みやすいなどの多くの要素がありますが、デザインやカラーなども一つの大きな要素になることがあります。白は無垢なイメージを持ち、白いアイテムはiphoneなどに見られるようにシンプルでおしゃれ。また、派手な色を好まないシーンなどでは使いやすいために、水筒に限らず人気のカラーリングです。そんなイメージの水筒を求める方も多いのではないでしょうか?
ここでは白い水筒の選び方やメリットデメリット、おすすめを紹介していきたいと思います。
- 1. 白い水筒の選び方
- 2. 白い水筒のメリット・デメリット
- 3. おすすめの白い水筒
- 3.1. 軽量ならばこれ!Atlas(アトラス) マグボトルARSS
- 3.2. パーツが少ない象印 (ZOJIRUSHI) のスクリューステンレスマグ「SM-ZA」
- 3.3. 抗菌仕様の水筒ならティファールのステンレスマグボトル クリーンマグ
- 3.4. 洗いやすさならこれ。サーモスの真空断熱ケータイマグ「JOQ」
- 3.5. 持ち運びの良いサスティナブル。タイガーステンレスボトル「MCZ」
- 3.6. おしゃれでかわいい。STARBUCKS(スターバックス)のステンレスロゴボトル
- 3.7. 飲みさすさ抜群。サーモスの真空断熱ケータイタンブラー
- 3.8. コップ付きならサーモスのステンレスボトル「FFM」
- 3.9. Francfranc(フランフラン) マット ステンレスボトル
- 4. まとめ
白い水筒の選び方
白いカラーがある水筒の素材はステンレスになります。サイズや容量などは種類も多いので選ぶのに問題はなく、ただ気を付けたいのは使うシーンや、ファッションを考えて選ぶといった面になると思います。
カジュアルでもフォーマルでもどちらでも使いやすいカラーリングだとは思いますが、地味な色の中に白があると目立ちやすいので、水筒に関してはあまり格式ばったシーンでは適していないカラーになるのではないかと思います。やはり、そういった場面では黒がよいですね。
ファッションにしても白は無垢で清純なイメージを持ちますが、服やアイテムまですべてを白で統一するとやりすぎる感もありますので、アイテムとしてワンポイントで白を入れるといった形で水筒を使う方がおしゃれになるのではないかと思います。
また、白でありながら飲みやすい・洗いやすいといった特徴で選ぶことに関しては、おすすめの水筒で紹介していきますので、参考にしていただけたらと思います。
白い水筒のメリット・デメリット
メリット
白は何色も染められていない色なので、純粋・清潔・誠実などのイメージが伴います。その他、自由、天使など、人により印象は違うかもしれませんが、悪いイメージを連想することはないのでしょうか?
なので白のアイテムをもっているとその人自体の人柄までも影響しやすく、そういったことから白いアイテムは水筒に限らずどの分野にも多く、種類が豊富なので選びやすいメリットがあります。
また、シンプルでもありながら、黒などの色の中にあるととても存在感をもつ色にも変わります。そういったワンポイントの使い方をするとおしゃれに見えやすく、水筒の白もアイテムのワンポイントとして使うとよりおしゃれに見えるので、ファッションに拘るかたは全体のカラーリングに気をつけて白水筒を使うのが良いと思われます。
デメリット
デメリットとしてはやはり汚れやすさがあります。白は何も染められていない色なので、他の色が付くとその部分がとても目立ち、目立つために清潔な印象がより逆に見えやすくなってしまいます。なので屋外で使用する際には気を付けなければなりません。アウトドア向けの水筒にはあまり白がないのはそのためで、汚れが目立たないカーキなどが好まれます。つまり白はシーンを選ぶ色ということが言えます。
メリット・デメリットを理解したうえで水筒を選ぶことで後悔もなくなりますので、考慮して選びたい所ですが、ここからはおすすめの白い水筒を紹介し、その水筒が持つ特長も解説していますので、さらにボトルの良さを理解して選びたい所ですね。
おすすめの白い水筒
軽量ならばこれ!Atlas(アトラス) マグボトルARSS
アトラスのエアリストは超軽量さが魅力な水筒です。エアリストシリーズにはおおくの容量バリエーションがありますが、そのすべてが業界最軽量と徹底された軽量さ特長。カラーリングには白が多いですが、白い色は視覚的にも無垢なので軽く見える効果もありますね。
しかし、軽いだけではなく、質の面でも優れている特徴があります。耐食性、耐孔食性を向上させた特性を持つステンレスSUS316を採用し、ニオイや汚れの付着を抑えるクリーンミラー加工。酸性のスポーツドリンクをいれることを可能にしていたり、滑らかな飲み口、銅メッキを使い保冷保温効力を高めるなど、軽いだけではないさまざまな特徴を持ち合わせています。
容量:500ml /150ml / 200ml / 300ml / 他多数
特長:とにかく軽量 / スポーツドリンク対応 / 滑らかな飲み口 / 安い
パーツが少ない象印 (ZOJIRUSHI) のスクリューステンレスマグ「SM-ZA」
業界で初のシームレスせんを採用した象印のSMシリーズの水筒です。シームレス栓はパッキンと栓が一つになり、煩わしいパッキンがなくなることでパーツが少なくなるメリットがあります。こちらの水筒もボディと蓋の2つのみ。シンプルな構成で洗いものも少なく、パッキンの付け忘れによる漏れなどのトラブルもない機能性の高さがメリットになります。
ボトル内部には撥水性の高いラクリアコートを採用し、本体の丸洗いも可能。食洗機にはかけれないのですが、パーツも少なく洗いやすさはもちろん高い水筒です。
容量:360ml / 480ml / 600ml
特長:パーツが少ない / パッキンがなく管理が楽 / 撥水性が高い
抗菌仕様の水筒ならティファールのステンレスマグボトル クリーンマグ
水筒は直接口に触れるので、飲み口部分には雑菌が湧いてしまいます。大きな水筒で長時間使用する場合などは、何度も口をつけることになりますので気になる方も多いのではないでしょうか。
こちらのティファールのクリーンマグは、飲み口に国際規格(ISO22196)および日本工業規格(JIS Z 2801)に適合した抗菌素材マイクロバンを使用し、飲み口の雑菌の増殖を抑えてくれる水筒なので、雑菌などが気になる方も安心して使えると思います。さらに飲み口はユニットとなり取り外しが容易なので、何回か飲んだあとに飲み口を洗うなどをすればさらに清潔に使うことができますね。
カラーバリエーションも3種類ありますが、白はより清潔感があり、抗菌のコンセプトとマッチしているのではないでしょうか。
容量:350ml / 500ml
特長:抗菌 / 飲みやすい
洗いやすさならこれ。サーモスの真空断熱ケータイマグ「JOQ」
こちらのJOQはサーモスで初のシームレスせんを採用した水筒になります。せんとパッキンが一体となり、パーツが少ないので洗いやすいさがあるのはもちろんですが、さらに栓部分が蓋から取り外しできるといった特徴があります。
マグボトルの蓋裏はどうしても溝ができて洗いにくくなるのですが、栓を外すことで溝がなくなり、他の水筒ではできない蓋裏をきれいに洗うことができます。蓋裏は口をつけた部分が収まる所なので、よりきれいに荒い所でもあるのですが、それを実現してくれています。ただし、まだ不完全なためか、取り外す部分が壊れやすいといった口コミもありました。
容量:350ml / 480ml / 600ml
特長:洗いやすい / 保冷保温効力が高い / 食洗機対応
持ち運びの良いサスティナブル。タイガーステンレスボトル「MCZ」
蓋上部のハンドルが特徴的なタイガーのMCZ。スポーツやアウトドアなどはもちろん、オフィスなどでも持ち運びに優れ、使いやすさがある水筒です。ハンドルは持ちやすく、ボトル表面は滑りにくい塗装なので、屋外のアウトドアで使う際には濡れてもしっかりと持つことができ、保冷保温効力も優秀。
また、ボトル底はシリコンのエアストラマー仕様となり、滑らずに強く置いても音が小さくなるのでオフィスなどでも使いやすいタイプで、さまざまなシーンで使いやすいサスティナブルなボトルとなっています。
容量:400ml / 600ml /800ml
特長:ストレーナー付き飲み口 / スーパークリーンplus / 取っ手付き / 底がシリコン /
おしゃれでかわいい。STARBUCKS(スターバックス)のステンレスロゴボトル
スターバックスは多くの水筒をリリースされていますが、おしゃれなボトルが多いです。中でもこちらはコロンとしたボディがかわいらしく、スターバックスのシンボルサイレンのロゴがエンボス加工で描かれた水筒です。
カラーバリエーションにブラックもラインナップされていますが、白はよりミルクボトルのようなレトロ感がありおしゃれだと思います。
容量:473ml
特長:かわいい・おしゃれ
飲みさすさ抜群。サーモスの真空断熱ケータイタンブラー
サーモスのケータイタンブラーは、飲み口の滑らかさや広い飲み口などのタンブラーの飲みやすさを備えながら、保冷保温効力などの携帯性を備えた水筒になります。
タンブラー型の水筒は他にもあるのですが、ケータイタンブラーは持ちやすさやバッグに入れての運びやすさなど、他にはない優れた面を持ちますが、とにかく飲みやすさが素晴らしい水筒です。
形状も珍しいデザインがおしゃれですが、持ちやすさもある機能性のある形も良いですね。こちらは人気の水筒になり、他にもハンドルが付いたバージョンなどもリリースされています。
容量:360ml / 480ml
特長:タンブラーのような飲みやすさ / 持ちやすい / おしゃれ
コップ付きならサーモスのステンレスボトル「FFM」
コップ付きは水筒はボトルに直接口をつけなくて良いように、清潔に使える水筒なので人気のタイプです。ただあまり持ち運び安いスリムなタイプがない中で、容量がある程度ありながら、軽量スリムなコップ付き水筒としては、サーモスのFFMが一番ではないでしょうか。
スリムだからコップは使いにくいといったことや、飲みにくいといったことはなく、フルオープンで注ぎやすい中せん、滑りにくく持ちやすいボディなどの特徴を持ち、コップ付きとしてのしっかりとした機能を持ちます。
容量:350ml / 500ml
特長:コップ付き / 軽量スリム / 注ぎやすい
Francfranc(フランフラン) マット ステンレスボトル
フランフランはインテリアショップとして数多くの店舗を運営されていますが、製品の幅は広く、水筒もリリースされており、中でもこちらはマットなカラーリングや、かわいらしい形状が特徴的なボトルとなっています。フランフランのロゴもプリントされ、一目で分かるのも良いですね。
ボトルホルダーがセットになったバージョンもリリースされています。
容量:350ml / 500ml
特長:ブランド / おしゃれ
まとめ
以上になりますが、いかがでしたでしょうか。いろいろな白い水筒を見てきましたが、無垢で清潔感があり、改めて美しさがあるように感じました。さらに、さまざまな特徴をもった優れた水筒が多く、選びやすさがあるのもうれしい所。しかし、デザインだけではなく、しっかりとボトルの特徴を理解し、スタイルにマッチしたものを選んでお気に入りになるようにしたいですね。
以上です。参考にしていただけたらと思います。