象印のキャリータンブラーを使ってみた感想。漏れは?洗いやすさは?

象印のキャリータンブラーを使ってみた感想。漏れは?洗いやすさは?

近年ではタンブラーの飲みやすさを備え、さらに水筒のように持ち運ぶことができるタンブラー型水筒がいくつかリリースさています。有名な魔法瓶メーカーからもリリースされ、中でも象印がリリースしている「キャリータンブラー」に注目している方も多いのではないかと思います。今回はこちらの象印のキャリータンブラーを購入したので、詳しく見ていきたいと思います。

使って見て感じたメリット

使い込んではいないですが、まずは少し使って見て感じたメリットをここでは見ていきたいと思います。

パッキンがなくて楽

象印といえばパッキンのないシームレス栓が有名なのですが、実際にシームレス栓水筒を使って見ると、パッキンがないことがこんなにも楽なのかと思い知らされます。蓋とボトルのみとなり、少ないパーツで洗うところが少ない点がまずはメリットですし、パッキンをなくしたり、緩むといった管理をしなくても良いのは大変楽に感じました。

大きなハンドルが便利

キャリータンブラーは口径が広く、ハンドルは広い蓋の左右めいっぱい端を使われているので、とても大きなものになっています。なので、ハンドルも大きくなり、4本の指を入れることができてグッと握ることができます。他の取っ手付きの水筒と比べても握りやすく持ち運びやすいハンドルになっています。また、蓋の開け閉めでもハンドルのおかげで開閉しやすい仕様となっている点も見逃せないメリットです。

広口で飲みやすい

タンブラーの特徴でもある飲みやすさがあります。口径が広いので、傾けても鼻が飲み口にぶつからないのは飲んでいて気持ちがよく、飲み物の香りをダイレクトに感じることができるのも広口の良い所です。また、飲み口は厚みのあるタイプで、グビグビと飲むことができます。個人差もありますが、やはり厚口のほうが飲みやすいと感じる人は多いと思います。

上記のこと以外にもメリットはありますが、その逆にデメリットを感じる点もいくつかありました。

デメリット

内部のスクリューが口に当たる

内部にある蓋のネジ受け部分のスクリューが割と浅い所にあり、飲む場所よっては深くくわえると上唇に当たってしまいます。飲んでいる最中は上唇を上げているので当たらないため、使いたくなくなるほどの問題になることはまったくありませんが、せっかく飲みやすい心地よい飲み口なので少しもったいないなと感じました。

飲み口がむき出し

蓋を閉めても飲み口の外側が常にむき出しの状態になっています。コップ付きの水筒は常にコップの外側がむき出しになっていますが、コップは小さいので気になったら持ち出してコップだけを気軽に洗えますが、それが本体の飲み口だとそうはいきませんよね。飲み口は雑菌が繁殖してしまう場所でもありますし、清潔に保ちたい所ではあります。
ただこの構造は、飲み口が狭くならずにこれだけ広口となっている要因でもありますので、悪いことばかりではないです。アウトドアで使うよりも、オフィスなどで使うことを想定して作られているボトルだと思いますので、必要以上に汚れることはないとは思いますが、床に落としたりした場合は拭くなどして対処すれば大丈夫だとは思います。

蓋の音が鳴る

口コミでも言われていることが多かったのですが、開け閉めのときに少し音が鳴ってしまいます。特にきつく閉めた状態から開けると、鉄がすれたキーキーと確かに音がしました。ただ、これはきつくしっかりと閉まっているためではないかと思いますので、仕方がないような気もします。ちなみに自分のでは、ゆっくり開けると音も小さくほぼ聞こえないので、オフィスなどでうるさいほどではないと思います。

デメリットといっても使うシーンによっては気にならないほどのものだと思われますが、洗いやすさや漏れなどの使いやすさも気になる所です。

洗いやすさは?

キャリータンブラーは食洗機には対応していないので、手洗いで洗浄する必要があります。

画像は入れた水を捨てて、1回ふって水をきった後の画像になりますが、ほとんど水が残っていません。これならば汚れも付着しにくいですし、すすぎ洗いでもかなり対応出来ると思います。また、掃除したあとに乾かすのにも時間がかからないのもよいですね。

広口なのでかなり深く手を入れて洗うことができます。300mlや400mlの水筒で底まで手が届く水筒はありませんので、当然こちらも底までは手は届きませんが、スポンジを底まで届かせることは可能。底まで手が届く広さだと思うと物足りないかもしれませんが、このサイズの水筒では十分な広さがあり、手の大きさにもよりますが底までしっかりと洗うことができます。

一般的なマグボトルとキャリータンブラーの蓋の比較になりますが、左のキャリータンブラーでは飲み口を隠すための細い溝がありませんので、洗い残しをなくすことができます。
そのために飲み口が外に露出してしまっているデメリットもありますが、蓋の洗いやすさはこの上ないです。食洗機には対応していませんが、パッキンもなく、パーツはボトルと蓋だけで楽ですしとても洗いやすい水筒となっています。

漏れは?

パッキンがスクリューの先端についていますので、飲料を入れられるのはこの下までになります。なので、ボトル内の飲料を入れられる位置を見ても、かなり下になります。これよりも上に入れると漏れるので気をつけたいです。

実際に飲料をバッグに入れて持ち運びましたが、漏れることはありませんでした。パッキンは蓋と一体となり通常のパッキンのように伸び縮みさせて取り付けたりする必要がないので、長持ちしやすいと思います。それでも長く使ってパッキンがヘタったら漏れるのでしょうが、それでも蓋もかなりきつく閉まるようなので、飲料の入れる位置さえ気を付ければ漏れにくい水筒と言えると思います。

洗いやすさ、漏れといった特に気になる部分を見てきましたが、その他にも自分の好みにあった水筒なのかも気になる所なのではないでしょうか。

考慮したい部分

各部のパーツや特性などを見て、選択するための考慮すべき点などを挙げていき、よりキャリータンブラーのことが分かるようにしたいと思います。

見た目

こちらのカラーはフォレストグリーンになりますが、その他にもウォータリーグリーン(GM)・ヴィンテージローズ(PM)・フォグブルー(AM)のバリエーションがあります。どれもマットなカラーリングでおしゃれですが、画像で見てもわかる通り、上に向かって太くなっていく形状で、さらに蓋にハンドルがあるのでスマートさはないですね。この形状での広口となるメリットはあり、デザインもかわいくもあるのですが、かわいいだけではなくどちらかといえば無骨感もあるデザインではないでしょうか。
スマートでかわいらしいボトルを求めている場合は

持ちやすさ

ボディ表面はマットな見た目とおりに、コーティングされています。アクリル樹脂塗膜加工などに比べてもベタベタとする感じがなく、すべすべで持っていて心地よいのですが、人によっては滑りやすいと感じる人もいるかもしれません。
また、形状は上に向かって太くなっているため、ストレートのようにそのまま手から下に滑り落ちるようなことがないので、他の水筒に比べて持ちやすさはあると思いますが、太いボディが持ちにくいと感じる人にはあまり持ちやすいとは感じられないと思われます。また、300mlで250gある重量は、少し300mlとしては重いので、300mlだから軽いと考えると持ってみて残念に思うかもしれません。

サイズ感

こちらは300mlで、容量は少ない水筒なのですが、上に向かって太くなり、ハンドルもあるのでより大きく見えるようです。350mlのボトルと比べてみましたが、やはり300mlにしては大きいですね。キャリータンブラーには400mlのバリエーションもありますが、300mlも400mlにしても少し大きめと考えて置くと良いかと思われます。

回転数

蓋を開けるときにどのくらいの回転数で開けることができるのかは気になる所。飲み物の温度を保つには蓋をした方が良いので一口飲んだら蓋をしますが、何度も繰り返し、開けるための回転数が多いとめんどくさく感じてくるからです。
キャリータンブラーでは、グルっとちょうど一周開け閉めすることができます。少ないわけではなく平均的な回転数で、特にハンドルで回しやすさがあるので面倒になることはないのではないかと思います。

撥水性

かなり高い撥水性があり、汚れが付きにくく清潔に保ちやすそうです。これならばコーヒーを入れても匂いが付着することなく、また、内部のステンレスを溶かしてしまう危険性のある酸性の飲料も入れても大丈夫なレベルにあると感じました。取扱説明書には酸性飲料について、入れても良いや悪いといったことも書かれていませんが、スポーツ飲料や乳酸飲料が入ったドリンクなどを入れたい場合は自己責任になります。

各パーツや特性を見て考慮すべき点などを見てきましたが、いろいろと考える面もあることがわかっていただけたかと思います。すべてが自分にマッチしたものはないと思いますが、少しでも事前に分かっていただけたらと思います。
自分の感覚だけではなく、口コミを見て周りの人の意見を見てみたいと思います。

口コミを見てみます

良い口コミと批判的な口コミがありましたが、ほぼ良い口コミでした。

良い口コミ

  • 洗いやすくて毎日使用するのが苦になりません。淡い色も職場で使いやすい理由のひとつです。また、はじめは無い方がよかったと思っていた取手が大活躍です。自分でもこれは意外でした。
  • デスクワーク中心なので水筒よりもタンブラーが使いやすいかと思い購入しました。洗うのも楽ちんで助かります
  • オフィスや自宅での普段使いにも、ちょっとしたお出かけにも、bbqなどのイベントにも持参してます。口が大きくパーツが少ないので出先で使いやすいです
  • 洗いやすい入れやすい、もちろん飲みやすいです。蓋もしやすく漏れることがなく安心てしようできます。持ち運びにちょうどいいです
  • 保温力、洗いやすさなど今まで使ってきたタンブラーの中でも秀逸です。
    よかあるフッ素加工のものだと変な匂いがするのですが、こちらは大丈夫。
  • これはパッキンがないのに漏れません!
    パッキンがないだけでこんなにストレスがないなんて、素晴らしいです。
    家族全員持っています。

気になる口コミ

  • 蓋が開けやすく、こぼれることを全く気にせず持ち歩けるのでとても気に入ってます。
    ですが、マット仕様なので飲む時にすべって落としそうになります。
  • 蓋を開けて飲むときに どうしても コーヒーが蓋から垂れて周りを汚します。
    気を付けても 何度かに1回は 服や 床が汚れます。
    これは どうすれば良いのか まだ解決ができません。
    以外はいい製品ですよ。
  • 他のモノに比べれば洗いやすいのですが、底の方が少し狭まっているので指が届かない。少し残念。色はきれいでお気に入りです
  • 口をつける飲み口が常に外に出ているので、
    それに気づいてから水筒カバーに入れようと
    家にあるカバーを色々試しましたが、上部が広がってるためどれも合いませんでした

ほとんどが良い口コミで、特に洗いやすい、取っ手があって便利といったものが多かったです。また否定的な口コミはとても少ないですが、マット仕様で滑りやすいと感じることは確かにありますし、口をつける外側が常にむき出しの点については自分も否定的です。
蓋についた液だれについては、確かに水滴が漏れにくい構造にはなっていないようですので、自分は気になりませんでしたがこの辺りも考慮すべきかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。象印のタンブラー型水筒キャリータンブラーのレビューでした。
タンブラーの飲み心地の良さを持ちながら、密閉性携帯性の水筒の良さを合わせ持つ機能的なボトルで、タンブラーらしい広口のおかげで洗いやすさのメリットなど、良い点が多い水筒だと思いました。
多くの人に受け入れられると思いますが、ただ一点構造上仕方ないのですが、飲み口の外側がむき出しな点だけ自分は気になりました。清潔に保つために倒れたり、床に落ちた際にはケアしながら使いたいですね。
以上です。参考にしていただけたらと思います。

タンブラーカテゴリの最新記事